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防爆仕様プロセス分析計
防爆仕様プロセス分析計

防爆仕様プロセス分析計

防爆電気領域等級認証済オンライン プロセス分析計


主な特長

高濃度の可燃性ガス、蒸気、粉塵が生じる場所では、装置を安全に操作し、爆発を引き起こさないことが重要です。防爆仕様のプロセス分析計は、防爆電気領域等級に準拠して構成されています。こうした環境に向けて、メトロームプロセスアナリティクスは、湿式化学アプリケーション用の2045防爆仕様アナライザーと分光測定アプリケーション向けプロセスアナライザーを開発しました。

  • 危険場所認定および防爆電気領域等級認証(ATEX、ClassI Div2/ ClassI Div1など)
  • スマートな設計で、大規模な分析計用パージングシェルター不要(省スペース)
  • サンプル収集のプロセス担当者が不要で、工場と環境の安全性が向上

DOWNLOAD 8.000.5101 and 8.000.5338


利点

防爆仕様のプロセス分析計で工場の安全性向上

危険区域の外に設置するのであれば、多くの場合、プロセス分析計のハウジングは、保護等級IP66-NEMA4クラスで十分です。けれども、危険区域に設置する場合は、防爆保証されたシステムが必要です。

そのような環境には、EU ATEX指令に適合し、第1類および第2類危険区域適合が証明された 滴定および光学測定アプリケーション用にステンレス製の防爆仕様バージョンのADI 2045TI防爆仕様アナライザーが利用でき、分光測定アプリケーション向けも用意しています。

プラントの操業停止を防止し、企業資産を保護

危険な環境向けに、 メトロームプロセスアナリテックスはそれぞれの環境に合わせて、カスタムメイドのソリューションを設計して提供しています。したがって、手動でのサンプリングが必要なく、作業環境がより安全になります(Cl2、発熱性エポキシ化、高温/高圧、自家重合への曝露など)。

メトロームのカスタムメイドのソリューションは、サンプル前処理システムから、 ATEX認証を得た第1類および第2類危険区域向けのシステムを含む、完全なシェルターまで、幅広く取り揃えております。

また、危険区域に設置する電気設備は、特にそうした環境での運転に適したものになるよう設計されています。そうした区域では、安全上の理由から、これらの電気設備は、その寿命を通じて、そのために特別に設計された特徴がすべて維持されなければなりません。したがって、いかなるプロセスでも保護できるよう、 メトロームプロセスアナリティクスは関連する指令EN-IEC60079-17に従っています。

DOWNLOAD 8.000.5338


システム

お問い合わせ

プロセス分析計に関するお問い合わせはメトロームジャパンまで         e-mail : metrohm.jp@metrohm.jp


オプションとアップグレード

サンプル前処理システム

危険な環境向けに、 メトロームプロセスアナリティクスはカスタムメイドのソリューションを設計して提供しています。このカスタムメイドのソリューションは、サンプル前処理システムから、 ATEX認証を得た第1類および第2類危険区域向けのシステムを含む、完全なシェルターまで、幅広く取り揃えております。

プロセス分析計のサンプル前処理システムについて、さらに詳しく

防爆仕様認証を取得しています

ご要望に応じて、メトロームの分析計はすべて、第三者機関に送って、必須健康安全要求事項に照らした防爆仕様の認証を取得しています:

  • CEに準拠
  • EU指令2014/34/EUに基づくATEX第1危険区域および第2危険区域対応
  • グループABCD T4のDivision 2 Class I
  • NFPA 496-2017
  • CSA C22.2 NO. 213-17 (Optional)
メトロームのプロセス分析計

ご存じでしたか?


メトロームのサービスエンジニアとアプリケーションエンジニアは、スイス本社のメトロームアカデミーでトレーニングを修了しています。