界面活性剤の定量は電位差自動滴定装置で簡単に行えます
自動滴定装置による界面活性剤の定量【基礎原理編 技術資料】
概要
アニオン、カチオン、ノニオン(非イオン)といった各種界面活性剤を滴定で簡単&迅速に測定できます。
クロロホルムを使用せずにアニオン性界面活性剤の測定ができるなど、メトロームの電位差自動滴定装置で界面活性剤測定用電極を使用しますと大きなメリットがあります。
メトロームの自動滴定装置に専用電極を接続して界面活性剤(アニオン、カチオン、ノニオン)を簡単に測定することができます。
複雑で時間のかかる前処理は必要ありません。
通常の滴定手法と同じ工程で短時間に各種界面活性剤の濃度が正確に測定できます。