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ラマンデータの相対強度補正の重要性、ならびにBWSpecソフトウェアにおいてiラマンシリーズのポータブルラマン装置のためにそれを活用する方法


概要

各ラマンスペクトロメーターの相対感度は固有であるため、装置間で相互に比較できるようにするためにラマンデータを収集するという点において重要な観点は、スペクトロメーターの相対強度のための補正です。標準物質 (SRMs) は、特定の波長のラマンレーザーで照射されるとブロードバンドルミネセンススペクトルを生じさせる光学ガラスです。このスペクトルは、装置のアーチファクトを取り除くため、特定の装置のためのスペクトル強度レスポンスの補正として適用されます。iラマンシリーズのポータブル装置のための標準ソフトウェアであるBWSpecには、この装置特有の補正を適用する機能が備わっています。この技術資料では、相対強度補正、ならびにBWSpecソフトウェアを用いて相対強度補正を適用する方法が説明されています。

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