滴定/水分/イオンクロマトグラフィー/近赤外分析計/ラマン分光計/ポテンショスタット/ガルバノスタット/プロセス分析計
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- AN-M-015イオンクロマトグラフィによる飲料水中のハロ酢酸、ダラポン、臭素酸の微量分析
飲料水の塩素消毒は発がん性の副生成物を形成する可能性があります。EPA法557は、イオンクロマトグラフィとIC-MS/MS を組み合わせたシステムを使用して、ハロ酢酸を µg/L レベルで定量することを可能にします。
- AN-M-016水中のハロ酢酸の分解 - MS検出器を伴うカップリングイオンクロマトグラフィーによる感度向上
塩素、クロラミン、またはオゾンによる飲料水の消毒時に、潜在的に毒性を持つハロゲン化副生成物が生成されることがあります。この消毒剤は、源水で自然発生する臭化物および/または有機物と反応し、もっとも一般的で毒性の強い消毒副生成物 (DBP) やハロ酢酸 (HAA) を生成する可能性があります。人の健康を守るため、飲料水におけるHAAの最大許容レベルは規制されています (EPA 816-F-09-004)。EPAメソッド557は、0.02~0.11 µg/Lまでの範囲のLODを有する、タンデム質量分析 (IC-MS/MS) と組み合わされたイオンクロマトグラフィーによるHAAならびに臭素酸とダラポンの分析について明記しています。しかしながら、1度のMSでも、高い感度により十分な精度内で現在のMCLを測定することが可能です。 このApplication Noteでは、臭素酸、亜塩素酸塩、モノクロロ酢酸 (MCAA)、モノブロモ酢酸 (MBAA)、ブロモクロロ酢酸 (BCAA)、ブロモジクロロ酢酸 (BDCAA)、ジブロモ酢酸 (DBAA)、ジクロロ酢酸 (DCAA)、トリブロモ酢酸 (TBAA)、クロロジブロモ酢酸 (CDBAA)、ならびにトリクロロ酢酸 (TCAA) のIC/MSによる分析について説明されています。Metrohm Driver 2.1 for EmpowerTMは、EmpowerTMによる単一のソフトウェアソリューションとしての分析を提供します。