ADI2045VA Process Analyzer
ZB20450010C
- 特長
- 技術仕様
ADI 2045VA アナライザーは、ボルタンメトリー分析の原理に基づいています。アナライザーの分析の中心は、用途に応じてマルチ電極 (MME) または回転ディスク電極 (RDE) センサーのオプションを持つMetrohm 797 Computraceです。上下水の水質および工業採掘プロセスのオンラインによる管理においては、銅、亜鉛、カドミウム、鉛、ニッケルおよびコバルト等、微量に含まれる複数の重金属を測定するためにアナライザーが使用されます。濃度範囲には、ppmからppb/ppt単位のトレース検出までと幅があります。
金属が(有機)化合物に結合している場合、解放するために2045VA にUVまたはサーマルディジェスターモジュールを装備させることができます。プリント基板や半導体の製造に関する電気めっき浴において、アナライザーはCVS/CPVS ボルタンメトリーストリッピング法を用いています。
典型的な用途として、光沢剤、平滑化剤および抑制などの有機添加剤が挙げられます。浴槽へのこういった添加剤の定量には、異なるキャリブレーションメソッドを必要とし、それらはすべて分析ソフトウェアで実施されています。
こちらの製品は販売終了していますが、サポートは継続しています。