完全なデータ管理とフルコントロール
OMNIS KFシリーズの滴定装置はOMNISソフトウェアで操作します。OMNISソフトウェアは、ドラッグ&ドロップ式の直観的な最新のユーザーインターフェースを採用し、状況に応じたヘルプ機能でお客様の測定を可能なかぎり簡便にします。OMNIS ソフトウェアはFDA 21 CFR Part 11およびEudraLex, Volume 4, Annex 11に準拠しています。
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OMNIS KF カールフィッシャー水分計はモジュール式のOMNISプラットフォームで動作するハイエンドの容量法・電量法 カールフィッシャー水分計です。OMNIS KFなら水分測定が、これまでになく便利かつ安全に、そして容易に行えます。
OMNIS KFには様々な自動化のオプションがあり、時間のかかる手作業工程を最小限に抑えます:
– サンプルを注入したら、自動で滴定がスタート
– 測定終了後は使用済みサンプルを自動で排液
– 次の水分測定に向けてサンプル容器を予め自動で準備
また、自動化するとサンプルの取り扱いがすべてまったく同じ条件で測定できるため、再現性と測定結果の正確さが向上します:
- より迅速なサンプル前処理:サンプル容器のフタの開閉を自動で行なうOMNIS KF Dis-Cover を利用すれば、最大25%時間を短縮
– より高いサンプル処理能力:もう1台ワークステーションを追加して、並行して分析を進めれば、連続測定より最大で40%時間を短縮
–溶媒の使用量を低減:OMNIS サンプルロボットを利用すれば、1サンプルにつき溶媒は12 mLしか必要ありません。
電量法カールフィッシャー水分測定には、OMNISサンプルロボットオーブンが接続できます。
- 1台もしくは2台の水分気化装置モジュールが接続可能
– 2台の水分気化装置モジュールを接続することで、1システム上で異なるサンプルバイアルビンで同時利用可能
- MAX300 ℃まで昇温可能
詳しくは、OMNIS KF タイトレーターをご覧ください。
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OMNIS KFシステムを近赤外分析計(NIR)と組み合わせて自動化&拡張をご希望ですか?問題ありません!
OMNISは、KF水分計、電位差自動滴定装置、近赤外分析計を1つのプラットフォームに統合することができます。すべての制御は1つのソフトウェアで行います。
OMNIS KFなら、危険な試薬や溶媒に触れる心配がありません:
データ転送の自動化、トレーサビリティ、試薬に触れる心配なく交換する方法などをについて、詳しく解説しています。
また、ザルトリウス社のCubis® IIが、天秤に実装された拡張機能(QApp)により、OMNISプラットフォームに完全統合できるようになりました。ザルトリウス社のハイエンドのラボ用天秤を統合すれば、パフォーマンス面でも、使いやすさの面でも測定標準が向上します。
OMNISとCubis® IIの組み合わせ
OMNIS KFなら、測定エラーが最小限に抑えられます。LEDにより装置のステータスが表示されるので、システムが使用可能な状態か、何か不具合が発生しているかがすぐにわかります。
OMNISプラットフォームは最新のOMNISソフトウェアで操作します。OMNISソフトウェアを利用すれば、プロンプトが表示されたり、ヘルプやシステムチェックの機能が使いやすくなったりするほか、メソッドもあらかじめインストールされているので、操作がシンプルかつ安全に行えます。
KF水分計に関するお問い合わせは、メトロームジャパンまでご連絡ください。 e-mail : metrohm.jp@metrohm.jp
OMNIS KFなら、自動化を最大限拡張できます。サンプル前処理から測定そのものまで – すべてを最適に整え、より信頼の高い結果を、よりすばやく得ることができます。
モジュール式の設計なので、ニーズに合わせてKF滴定システムを拡張できるばかりでなく、手作業の負担も減らせます。
OMNIS KFシリーズの滴定装置はOMNISソフトウェアで操作します。OMNISソフトウェアは、ドラッグ&ドロップ式の直観的な最新のユーザーインターフェースを採用し、状況に応じたヘルプ機能でお客様の測定を可能なかぎり簡便にします。OMNIS ソフトウェアはFDA 21 CFR Part 11およびEudraLex, Volume 4, Annex 11に準拠しています。